祇王寺

平清盛の寵愛を一身に受けていた祇王。
同じ白拍子の仏御前へ掛けた優しさが仇となり、清盛は心移りし、その立場を追われ館を追い出されたばかりか、取って代わった仏御前が退屈しているから舞を舞って慰めよと清盛から命ぜられる。
自らの心を曲げて権威に屈しなければならなかった祇王。
結果として世を捨て仏門に入り、母、妹と三人で静かに暮らし始めたのが21歳かと思うと、胸が熱くなります・・・

祇王の話はとても切ない物語ですが、訪れると何故か心静かになれる場所です。
因に無常を感じた仏御前は、程なく後を追いかけ17歳にして仏門の道に入り、共にこの地に住み往生の本懐を遂げました。
同じようにこの吉野窓からの景色を眺めていたのかと思うと感慨深いものがあります。
日時: 22:18 | コメント (2) | トラックバック (0)
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コメント
難しい事は分かりませんが
世を捨て仏門に入るとはどんな心境なのでしょうか
私もお寺で数週間過ごしてみたいですが
ホテル感覚で行ったらはえらい目にあいますでしょうね
南無妙法蓮華経
投稿者: rei | 2011年10月30日 23:54
ネットで何時でも何処でもどんな情報でも入手出来て、ほぼ依存症になっている日本の現代のこの生活では想像も付きませんね・・・
投稿者: kaho | 2011年11月17日 00:18